こちらには旅の日記を書いていきます

　2013年の冬、長年の夢だったヨーロッパへ旅する機会がやってきました！
　それも、フランス。そしてイギリスへ。。。
　フランスは、作曲家とその作品が好きなこともあり、一度は行ってみたいと思っていました。
　それは、セヴラックとの出会いを期に一気に高まっていくのでした。
　なぜか「行かなきゃ！」って思ったのです。こういうことって今までではじめてかも。

　フランス語を習い、会話も少しできるようになってきたある日、そのチャンスがやってきました。
　こうなったら「飛行機こわい」とか言ってられません！
　迷わず、セヴラックの故郷、サン・フェリックス・ロラゲを目指し、旅立ちました。
　自分の今までの人生そのものが、これまでの色々な思いが今回の旅にこめられていたような気がします。

飛行時間は約12時間。 　何をしようか、前もっていろいろ考えていたのに、ただひたすら眠る。。。眠る。。。 　でも最初はちゃんと緊張して起きていました。 　だって、飛行機からの地球の眺め。 　これは乗った人にしか見られない景色ですもん。 　写真に収めましたよ。 　本当に感動ものです！！！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　そらは真っ青　ロシア上空かな 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月が出てました↓ 　　　　　　　　　　　　　　 　 　到着したのは、イギリス・ヒースロー空港。 　どうしても寄りたいところがあって。。。 　それはロイヤルアルバートホール。 　ここは、世界中で有名な方々がコンサートなどで出演しているとても歴史のある建物で。 　DVDでしか見たことなかったのですが、スゴイです！！！内装も豪華☆彡 　日本のオペラ「蝶々夫人」も上演されたり、相撲も開催されたようです。 　ホール前の壁にはそんな歴史のある写真の数々が飾られていました。 　私が観たのは『カルメン』。（この時期はずっとこれでした） 　それも英語で歌われていたので、なんか違和感。でしたが。 　演出も変わった感じでした。 　日本時間深夜の3時とか4時くらいからでしたから、もう睡魔に負けてしまい、大変でした。 　　　　　　　　　　　　　　←　ロイヤル・アルバート・ホール外観 　真冬で寒く、－1℃くらいで、雪もチラホラ舞っていました。 　でも、心はポカポカ。ここに来られただけでもしあわせ。 　あの、赤い2階建てのバス（ロンドンバス）が目の前を何台も通り過ぎていく風景には 　もう”おのぼりさん”丸出し。「キャ～キャ～」言ってました。 　　ヒースローには、グランドピアノが置いてあってちょっとビックリ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆駅には、色とりどりの綺麗な花が並んでいて 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目を楽しませてくれます。 　あとから気付いたのですが、飛行機酔いってあるんですね。 　私はこれだったんだと思いました。しばらく続き、つらかったです。 　頭痛と吐き気に見舞われ、でも、そんなこと言ってる間もなく、歩き回っていましたが。。。 　つづく・・・次のページへ